| 番号 | 機能名 | 機能 | 処理指示方法 |
| 1 | 入力データファイル一覧表示・選択 | CSVまたはテキストファイルの一覧を表示し、ファイルを選択し指定したフォルダーに複写する機能。CSVの場合、ダブルクォーテーション("")をはずして複写する。バッチインタフェースで選択画面のディレクトリを指定できるようにした。指定無しの場合現行ディレクトリを表示する。 | 引数で指定 |
| 2 | 印刷様式動的変更 | 印刷様式ファイル内の各行にセットされている情報を置き換える機能。Dllと関数を提供する。 | 引数で指定 |
| 2a | 印刷様式動的変更 | 番号2の機能を呼び出す画面プログラム、バッチプログラム。 | 引数で指定 |
| 3 | リプレースマスター生成 | ユーザーがEXCELで作成した表から情報を抜き出しリプレースマスターファイルを作成する機能。リプレースマスターファイルは項目再配置で使用する。 | 引数で指定 |
| 4 | バブルソート | CSVファイルをバブルソートする機能。複数キー指定可能。ソートキーの数値型、文字型指定可能。さらに日付も可能。 | 引数で指定 |
| 5 | データ値検査 | csvファイルの指定した項目の値をチェックし、条件に一致したらエラーと判断する機能。 | 引数で指定 |
| 6 | 項目間計算 | 項目の四則演算、項目の結合、合計を行なう機能。合計 式 結合 式:切捨て 式:四捨五入 式:切上げの指定可能。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 7 | 項目再配置 | 項目の並び替え、編集、データ追加、マスターファイル置換を行なう機能。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 8 | CSVレコード合成 | CSVレコードの1カラム目に区分が存在し、区分を元に複数レコードから1レコードを作成する。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 9 | CSVクロス集計 | csvファイルを入力し、クロス集計を行う。出力はビジネスグラフ機能で使用できる。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 10 | データ条件抽出 | 条件に合致したレコードを抽出しデータファイルを作成する。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 11 | 項目数追加 | レコードの左、または右に値”0”の項目を指定数分追加する。作業用の項目を右側に追加するときに便利。 | 引数で指定 |
| 12 | CSVファイル分割 | 大量のCSVデータを指定した行数前後の改ページキーの境界で分割します。改ページキーを指定しない場合、指定行数で分割する。 | 引数で指定 |
| 13 | ブロック分割 | 複数レコードで1ブロックを構成する固定長TEXTファイルを1レコード1ブロックに分割する。 | 引数で指定 |
| 14 | EXCEL印刷用データ変換 | EXCELの標準CSV(RFC4180)をStiの印刷プログラムで印刷可能に変換する。 | |
| 15 | ACCESS MDB 修復 | MDBが大きくなり過ぎたり、内部が複雑になりアクセスできなくなった場合、MDBを復旧する。 | |
| 16 | 汎用DBデータ取得 | どのようなデータベースにも接続し、データを得ることができる。データはCSV形式で保存する。 | |
| 17 | 汎用クロス集計DBデータ取得 | どのようなデータベースにも接続し、データを得ることができる。データはクロス集計し、CSV形式で保存する。 | |
| 18 | 全銀/JCAフォーマットデータ変換 | 全銀またはJCAフォーマットデータを指定したCSVデータに変換する。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 19 | 個別選択メニュー | メニューから個別に機能を選択して実行する。編集機能は無い。Vbsと併用することを推奨。 | |
| 20 | 一括実行メニュー | 一括実行する。編集機能有。高度なプロシジャーが必要な場合はWHS(vbs)を使用することを薦める。 | |
| 21 | 移動平均計算 | 移動平均データを生成する。 | 引数で指定 |
| 22 | 明細行に1行追加 | 伝票明細に空白行があるとき”以下余白”などの文字行追加 | 引数で指定、指示ファイル |
| 23 | 値の置換 | 項目の値をチェックし、条件にあったら指定した値に置換する。整数、小数値の分離など実装。可変CSV(行単にカラム数が不定)サポート。 | 引数で指定 |
| 24 | 値のXY変換 | CSVデータのX位置とY位置を入れ替える。積上げグラフなどで使用できる。 | 引数で指定 |
| 25 | 列データ選択 | CSVデータの指定された複数列(X位置)を選択して指定した列順に出力する。カンマまたはコロンで区切って指定する。項目再配置の一部の機能。簡単版。 | 引数で指定 |
| 26 | トップn件抽出 | データの上位n件を抽出する。残りをその他としてまとめることも可能。”上位”とはある特定のカラムまたは横計から判断する。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 27 | 行の入れ替え | 指定した区分文字列にしたがって行を入れ替える。区分文字列は行の左端に存在することを想定する。前提:1伝票分のデータ。入れ替え前はヘッダー、明細、フッターの順で行が並んでいる。入れ替え後はヘッダー、フッター、明細。 | 引数で指定 |
| 28 | 値の一括置換(複数項目同時) | 項目の値をチェックし、条件にあったら指定した値に置換する。複数の指定を1画面で指定できる。ValueReplaceで複数行になる場合、1ファイルにまとめることができ処理速度も速い。新機能追加時はValueReplaceに実装し、その後CsvReplaceに移植すること。可変CSV(行単にカラム数が不定)サポート。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 29 | テキスト文字編集 | テキストファイル内の文字列の編集を行なう。削除、置換など。必要に応じてプログラムに機能を追加することを前提としている。 | 引数で指定 |
| 30 | ファイル結合 | 2つのファイルを結合して1つのファイルにする。Whs(vbs)のコマンドだと次の処理でファイルを読めないため作成した。 | 引数で指定 |
| 31 | 一次回帰係数計算 | データから一次回帰係数を求める。結果をデータで得るかy=ax+bの係数aと切片bで得ることを選択できる。 | 引数で指定 |
| 32 | ヘッダー除去 | CSVファイルのヘッダー行を除去する。ヘッダーを除去した後にJoinFilesを使用することができる。 | 引数で指定 |
| 33 | データを日付条件で抽出 | ファイルまたはフォルダー内の日付範囲の条件に合致したレコードを抽出しデータファイルを作成する。 | 引数で指定 |
| 34 | キー割れ合計 | 5つまでのキーを指定可能。キーはそれぞれにデータ型を指定できる。合計値は2つの項目まで指定できる。データ型:数値、文字、日付(年月日)、日付(年月)、日付(年) | 引数で指定、指示ファイル |
| 35 | バブルソート高機能版 | 5つまでのキーを指定可能。キーはそれぞれにデータ型、ソート方向を指定できる。データ型:数値、文字、日付(年月日)ソート方向:昇順、降順 | 引数で指定、指示ファイル |
| 36 | 伝票の最初、中間、最後のページの情報を編集(トップページ用鏡データを次のページ以降に印刷しないためなどに使用する) | 鏡、明細、トレーラー情報を持つ伝票は印刷様式で対応できるが全ページ同一レイアウトで対応する場合はデータを編集するのがよりシンプルに対応できる。そのために用意された機能。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 37 | 多ファイルの結合 | 指定したフォルダー下の複数のファイルを結合して1つのファイルにする。たとえば月単位でまとめられているファイルを指定期間でまとめて集計などに利用する。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 38 | 汎用入力画面 | ユーザー希望の処理を行うため単純な入力画面を提供する。入力した情報は指定したファイル(XML)の値に置換する。または環境変数にセットする。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 39 | 汎用入力画面生成 | EXCELで画面イメージを作成し、それを解析し、「汎用入力画面」で使用する情報を生成する。 | |
| 40 | ファイルのデータ形式を検査 | CSVまたはTXTファイルの内容が想定している形式になっているか検査する。検査結果は環境変数CheckFileに返す。またデータファイル全体に関する編集機能をいくつか用意している。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 41 | 階層データ変換 | 全銀またはJCAフォーマットデータに似ていてそれぞれ(ヘッダー、明細)サイズの違う階層データをCSVデータに変換する。入力データは固定長ブロックでその内部は可変レコード長、または可変長CSVファイル。 | 引数で指定、指示ファイル |
| 42 | テキスト行編集 | テキストファイル内の行編集を行なう。空白行削除など。必要に応じてプログラムに機能を追加することを前提としている。 | 引数で指定 |
| 43 | クイックソート | 大量テキストデータをバブルソートより早くソートする。 |